モデル名称のおさらい

こんにちは。営業の青木です。  

  

今年に入って初めての登場です。

今年届いた、とあるアウディディーラーのとあるスタッフからの年賀状に私のブログを見てるとのコメントがあり「うーむ。アウディのプロに向けての内容ではないのに・・・。」と妙なプレッシャーを感じている今日この頃です。  

  

さて、今年初めは基本的な事のおさらい。

初めてAudiのお店にご来店頂くお客様からは、モデル名の中にある「30」や「45」といった数字の意味をほぼ100%といっていいくらいご質問頂きます。

例えば「30」と付いていると「これって排気量3リッターのエンジンじゃないよね?」といった具合にです。  

  

  

かつてはAudiのモデルにも「2.0TFSI」等エンジンの排気量が冠されているのが普通でした。

ところが、現在のモデルは排気量ではなくエンジンの出力をkw(キロワット)換算して、その数値毎にカテゴリー分けしたものを「30」や「45」といった具合に分類しているのです。  

  

例えば、出力が110kw~120kw(馬力にすると150馬力~163馬力)は「30」、169kw~185kw(230馬力~251馬力)は「45」といった感じです。

なので同じ排気量のエンジンでも出力が変われば表記も異なるのです。

ガソリンエンジンとディーゼルエンジンでは同排気量の場合、出力はガソリンの方が高い為表記が異なったり(Q5)

逆に排気量が異なるのに同じ表記になったり(Q3)といった現象が発生します。  

こう表記する理由のひとつは、今後どんどん電気自動車(EV)が世の中に登場してきた場合、その動力源であるモーターには排気量というものがなくその力を表す単位としてkw(キロワット)が使用されている為、内燃機関と混在する現代においてその力の規模を比較しやすいようにとの考えからなのです。

まだ圧倒的に内燃機関が多い現時点では、なかなか馴染みが薄いかもしれませんがAudiとしては時代に先駆けていち早くこういった名称を取り入れました。  

とはいえ、お客様に数値をご記憶下さいとは言えませんので、ご来店の際にはスタッフにご質問をぶつけてやって下さい。

わかりやすくご説明させて頂きます。  

  

1月は「行く」2月は「逃げる」3月は「去る」と言われるようにあっという間に年の初めは過ぎていきます。

寒い冬が去って暖かい春を気持ち良く新しい「Audi」で迎えるために、次の休日には貴方の「Audi」を

探しにご来店下さい。

スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。  

  

  

◆アウディ名古屋西◆
愛知県名古屋市中川区太平通六丁目33
TEL:052-352-8880
公式HP:http://www.audi-nagoyanishi.jp/ja.html
名古屋西YouTubeチャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UCGS8LdvOhY9c8GaH4sGVMzQ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です