エンジンのお話

Audi名古屋西です。

本日はサービス部門よりエンジンのご紹介です。

  


アウディも数多くのエンジンラインナップが有ります。
大きくはガソリンエンジンとディーゼルエンジンですが、最近では内燃機関ではなくバッテリーとモーターの組み合わせの電気自動車もでできました。(Audi e-torn)

  

今回紹介したいのがV型8気筒 4L(4000CC)エンジン です。

  

カバーの下に遮熱板があります。

  

近年ではダウンサイジングで欠かせない過給機を搭載しています。
エンジンの排気量を小さくしてパワーを出すには不可欠。排気ガスの観点でも過給機は必要なんですが。
過給機がないのはR8だけですね。

肝心のエンジンですが中央にターボが鎮座しています、このレイアウトを見たときは衝撃でした。

  

こちらはシングルターボです。V型6気筒 3L(3000CC)エンジン

  

  

カッコ良くないですか?メカメカしい感じが実にたまらないですね。
車の外装デザインだけでなくエンジンや工具を見てカッコいいと思うのは整備士あるあるだと思います。
V型8気筒で左右に1機ずつのターボで2機搭載のツインターボになります。
実にカッコいい。
ボンネットの中に詰め込まれたエンジンいいですよね?

また後日詳細についてお話しようと思います。

  

過給機ネタですので中を紹介。

  

左が吸気側、右が排気側です。排気ガスのエネルギーで羽を回して反対側の羽で

吸入空気を加圧してます。

先日たまたまターボを外す作業があったので写真を撮ってみました。

  

◆アウディ名古屋西◆
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