こんにちは。営業の青木です。
AudiのClean Diesel Technologyを詰め込んだ「Q5 TDI」がついに日本上陸です。
クルマに詳しい方はご存知でしょうが、Audiのディーゼルエンジンは凄いんです。「アウディってディーゼル造ってたの?」ってご質問をたまに受けるんですが、日本での発売が今になっただけで、それはもうかなり以前からあったんです。
アウディの市販車ディーゼルエンジンの歴史は、1978年秋のパリサロンでデビューした「Audi 100」から始まります。
そして「TDI」は、1989年のフランクフルトモーターショーでデニューしました。(TDI=Turbocharged Direct Injection)
ルマン24時間レースでは、ルマン史上初のディーゼルエンジンでの優勝を飾り、5連覇を含み実に8度の優勝を飾っています。経済性のみならずスポーティなイメージも兼ね備えたものがAudiのTDIです。
そして日本で今回デビューした「Q5 TDI」に乗ってみました。
まず、外観上「TFSI(ガソリン車)」との違いはありません。
見てわかる違いといえば3点。(青木が気づいた点)
まずは給油口、フューエルキャップの色がグリーンなのと左側にアドブルー(尿素水)の注入口(ブルー)がある点です。
そしてボンネットを開けると「TDI」の表示があります。
3つ目は、乗り込んでタコメーターをご覧頂くと6,000回転までの表示になっています。
いよいよ試乗です。私は同時に競合他社(3車種)との乗り比べも行いました。
まず気が付いたのは、その静かさです。音、振動共に「えっ?」と思うぐらい静粛性が高いです。アクセルに軽く足を乗せるだけで力強い加速が得られます。
400Nmという太いトルクが、1,750rpmから発生されているからです。その後3,000rpm過ぎまで最大トルクが持続する為、市街地走行では「TFSI」同等以上のチカラが発揮できます。他社がトルコン式ATなのに対し、デュアルクラッチの「Sトロニック」との相性が非常に良く、スポーティな加速と優れた静粛性を兼ね備えた点ではライバルより1歩上に位置しているのではないでしょうか。
経済性はいうまでもなく、JC08モードではありますが、15.6Kmの燃費と1,092Kmの航続距離は高効率で快適なロングドライブをお楽しみ頂ける事間違いなしです。
と、ここまで「TDI」推しでしたが「TFSI」にも優れた点は多々あります。お客様それぞれのニーズとお好みにも分かれてくると思います。
「ディーゼルが良いの?それともガソリン?」そんなお客様のギモンに分かりやすく的確にお答えできるスタッフがアウディ名古屋西にはたくさんおります。
お乗り比べしていただく為に試乗車も「TDI」「TFSI」どちらもご用意しております。
是非次のお休みには、アウディ名古屋西にて「Q5」の素晴らしさをご体感下さい。
◆アウディ名古屋西◆
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